●メルセデス・ベンツ Eクラスは、メルセデス・ベンツのラインナップの中心に位置する主力モデルです。グローバルスタンダードのアッパーミドルセダンであるといえます。
ミディアムクラスと呼ばれた時代から、世界のクルマのスタンダードともなってきました。
●2002(H14)年6月に登場したモデルは、より洗練されたスポーティでエレガンスな外観デザインになりました。またメカでは、電子制御のセンソトロニックブレーキなどメルセデスならではの最新技術を結集しました。その結果、走行安定性、機能性、快適性、安全性を大幅に進化させることができました。
エンジンはいずれも3バルブのSOHCで、2.6Lと3.2LのV6、5LのV8の3種類となりました。全車にティップシフト付きの電子制御5速ATが組み合わされました。
●2006年に、期待のクリーンディーゼルを引っ提げマイナーチェンジ。
ダイムラークライスラー日本は8月28日、メルセデス・ベンツ「Eクラス」のマイナーチェンジと全ラインアップの刷新を発表しました。
エクステリアは、フロントグリルとスポイラー部を立体的な造形にリファインしました。他にも、前後ランプ類の変更で被視認性を高めたり、ドアミラー形状の見直しにより視界向上と風切音の低減を図ることがでいました。
また、安全面においては先進の安全コンセプト「PRO-SAFE」を導入、衝突時の乗員保護性能やブレーキ性能を向上させました。
今回のモデルチェンジのハイライトは、3.0リッターV6ディーゼルエンジン搭載の「E320 CDI アバンギャルド」の投入です。このディーゼルは最高出力211ps、最大トルク55.1kgmと、5リッター級ガソリンエンジンに相当するハイパフォーマンスを発揮することができます。導入にあたり日本でも耐久テストを実施し、静粛性を重視した仕様になっているということです。
他にも、V8・5.5リッター搭載モデル「E550 アバンギャルドS」や514psを誇る「E63 AMG」も同時追加。登場4年目にして本来のラインアップを完成させ、ライバルの引き離しにかかっています。